こんな方におすすめ
- 毎日タスクに追われて心が休まらない方
- “その日に終わる仕事”で生活にメリハリを取り戻したい方
- 年収も安定させつつ、心の余裕を取り戻したい方
「今日も仕事が終わらなかった…」「タスクがたまる一方で、気持ちがどんどん重くなる」
そんなふうに、毎日“終わらない仕事”に追われている感覚に心当たりはありませんか?
私は長年、電気設備の技術職として働いてきました。専門知識を活かせるやりがいのある仕事でしたが、
気づけば「納期」「チェック」「再修正」に追われ、終わりの見えないタスクに疲れ果てていました。
そんな中でふと気づいたのが、
**家事や育児は、ちゃんと“今日で終わる”のに、なぜ仕事は終わらないのか?**という違和感。
この記事では、そんな悩みを抱えていた私が、「その日に完結する仕事」にこだわって働き方を見直し、
心と生活のバランスを取り戻していった実体験をもとに、
ストレスの少ない、でも年収600万円も目指せる現実的な選択肢について紹介していきます。

Contents
✅「家事育児はできるのに、仕事がつらい…」違和感の正体
現在、私は電気設備のエンジニアとして、客先提案から設計・見積・製造引継ぎまで一貫して業務を担当しています。
業務範囲が広く、やりがいも感じてはいましたが、ある時ふと「家事や育児はこなせるのに、なぜ仕事はこんなに苦しいのか?」という違和感が湧きました。
家事や育児は「目の前のタスクが終われば完了」「誰かの役に立っている実感がある」「自己裁量が大きい」など、達成感を得やすい構造になっています。
一方、今の仕事では――
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常に未処理タスクが積み上がり
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期限に追われるプレッシャーがあり
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分からないことが多く、他者に相談することに気を使い
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「終わった」と感じる瞬間がない
という環境に心が疲弊していきました。
✅ なぜ「その日に完結する仕事」が向いていると気づいたのか?
日々の業務の中で一番のストレスだったのは、「タスクを抱えたまま翌日を迎える」ことでした。
こんな状況に心当たりありませんか?
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夜になっても「あの資料、明日までに仕上げなきゃ…」と考えが止まらない
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週の前半に積んだ仕事が、金曜日になっても終わらず積み上がる一方
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ミスを防ぐために何度も確認し、結果的に残業
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タスクを完了させるより、こなせていない自分を責めてしまう
そこで強く思ったのが、
「今日の仕事は今日終わる。明日のことは考えずに済む。」
そんな**“完結型の仕事”の方が、自分には向いている**ということでした。
✅ これまでの経験と資格を活かせる「完結型の仕事」は?
自分の強みはしっかりあります。
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電気主任技術者(三種)を取得済み
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電気設備設計や見積の業務経験が豊富
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普通運転免許を持っており、外勤も可能
この経験を活かせて、かつ「その日に仕事が完結しやすい仕事」は何かを徹底的に洗い出した結果、浮かび上がってきたのが**「ビル設備管理(ビルメン)」という職種**です。
✅ ビルメン(ビル設備管理)という働き方のリアル
「ビルメン」という言葉からは、雑務や裏方のイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、**実は専門知識を活かせる“プロの現場”**です。
● ビルメンの主な仕事とは?
| 種別 | 具体的な仕事内容 |
|---|---|
| 日常点検 | 施設内を巡回して、空調・照明・電気・給排水などを点検。点検表に記録しながら異常がないか確認。例:エアコンの温度チェック、ポンプの音を確認、受変電設備の電圧測定など。 |
| 簡易対応 | 不具合があれば自分で対応するか、専門業者に依頼。例:照明が点かない→自分でランプ交換、ポンプが停止している→再起動や電源確認 |
| モニタリング | 中央監視室で設備の稼働状況を監視。異常が出れば現場に駆けつける。 |
| 報告書作成 | 月次・年次点検の結果を報告書にまとめ、管理者や官公庁に提出。フォーマットが決まっている場合が多く、慣れればスムーズ。 |
✅ なぜビルメンが「その日に完結」するのか?
ビルメンの仕事は1日の作業内容が明確に決まっており、毎日リセットされるのが特徴です。
具体的な違い(電気エンジニア vs ビルメン)
| 項目 | 電気エンジニア | ビルメン |
|---|---|---|
| タスクの持ち越し | 常に案件ごとに複数のタスクが並行/納期管理あり | 原則その日の点検・対応で完結/翌日に持ち越す業務は少ない |
| 仕事の成果 | 成果が見えにくく、評価は上司・客次第 | 点検結果やトラブル対応がその場で形になる |
| プレッシャー | 仕様ミス・計算ミスに強い責任 | 機器のトラブルに対する即対応力が求められるが、範囲は明確 |
| 人間関係 | 部署・客先・工場・関係者が多い | 常駐型なら職場の人間関係が固定されやすく、落ち着いて働ける |
✅ 「完結型で安定した働き方」は心を守る選択
転職というと「逃げ」「もったいない」と言われることもありますが、自分の心が毎日消耗していく環境にずっと居続けることの方が、よほどもったいないと私は感じています。
ビルメンという選択肢のメリット
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仕事の範囲が明確で、残業も少なめ(10時間以下の職場も多い)
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資格(電験三種)があれば即戦力として活躍できる
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タスクが積み上がらず、心が軽い
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成果が目に見え、感謝されやすい仕事
✅ まとめ|「1日で終わる仕事」を選ぶことで、自分を守ろう
どれだけ能力があっても、合わない環境で働き続ければ、疲れて当然です。
私は「もっと頑張らなきゃ」と思うことをやめ、「1日で終わる仕事=自分にとって安心できる仕事」という新しい軸でキャリアを考えるようになりました。
結果、「技術を活かしながら、消耗しない働き方」に出会えました。
もし今、あなたも毎日の仕事がしんどいと感じているなら、「完結型の仕事」も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。





